roadside diaries 

roadside diaries

2010年12月1日水曜日

東京右半分:小岩湯煙紀行2

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小岩エリアの健康ランドをめぐる湯煙紀行。今週は『東京天然温泉・古代の湯』に入湯してみる。健康ランドというより、郊外型ショッピングセンターのような巨大ビルの1階から4階までを占める古代の湯。「東京天然温泉」という名前のとおり、単なる健康ランドではなく、まごうことなき天然温泉。地下1...

浅草アミューズ・ミュージアムで青森の「タッツケ」特別展開催中

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2008年に出版した『BOROつぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化』(小出由紀子さんとの共著)のコレクションを実際に見て、触って体感できるユニークなミュージアムである、浅草のアミューズ・ミュージアム。芸能プロダクションの運営ということで、インテレクチュアルな芸術ファンには色眼鏡で...
2010年11月24日水曜日

ROADSIDE USA ツイッター始まりました!

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編集担当者による、ツイッターでのお知らせがスタートしました。「miyazaki41」で検索してみてください。 http://twitter.com/miyazaki41 これから定期的に、アメリカ取材こぼれ話などもフィードしていきますので、フォローよろしくお願いします...

ART IT web 失われたラジカセを求めて

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ウェブマガジンとして甦った現代美術誌『ART IT』で、6月からひっそり連載が始まっている『ニッポン国デザイン村』。今回は1960年代末に日本が生んだ偉大なプロダクト「ラジカセ」について考察しています。 1960年代末に日本で生まれた偉大な発明であるラジカセ。ちなみに「ラ...

東京右半分:小岩湯煙紀行1

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外国から友人が来ると、よく健康ランドに連れて行く。箱根の高級温泉旅館なんかより、はるかに楽しくて、気楽で、近くて、安いから。ハレの空間としてセットアップされた虚構じゃなくて、花柄ムームーをだらしなく着たリアルな日本人の、いい湯加減のシアワセがそこにはあるから。そしてなにより、裸足...

長谷川きよし 静音ライブ

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11月23日勤労感謝の日、日ごろの勤労のご褒美として、福島まで長谷川きよしのライブを観に行ってきました。なんだか最近、気になるライブは東京都心よりも地方のほうが多くなって、来年はもっとがんばっていろいろ回るつもり。「地方都市のライブハウスめぐり」なんて企画、どこかの雑誌でやらせて...
2010年11月17日水曜日

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アンニョウンハセヨ・フロム・ソウル

『ROADSIDE USA』専用紹介サイト・オープン!

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先週ちらっとお知らせしましたが取材に8年、制作に3年、自分の40代をほとんどかけたといってもそんなに過言じゃない「珍世界紀行 アメリカ編」が、ようやく完成。今月末から店頭に並ぶことになりました・・涙。早い書店では来週末から、店頭に並びます。 アラスカからフロリダまで、ニュー...

大竹伸朗による『HEAVEN』書評

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先月、大竹伸朗くんが新聞の書評欄に、『HEAVEN』の素晴らしい書評を書いてくれました。共同通信の配信のため、地方紙への掲載がおもになり、東京では読んでもらえる機会が少なかったのがあまりにも残念なので、本人の了解のもと、ここに転載させていただきます。 HEAVEN  小...

東京右半分:シャッター通りと『王様の椅子』

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JR上野御徒町駅から、にぎわう湯島方面とは反対側に春日通りを蔵前に向かって歩き出す。昭和通りを渡り、さらにまっすぐ行って清洲橋通りとの交差点にぶつかる手前が、佐竹商店街の入口だ。 明治31年に商店街が結成され、金沢の片町商店街に続く日本で2番目に古い商店街とされる、由緒ある佐...

日本橋のホテルでタンザニアのアートを

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ちょっとした用で寄った日本橋蛎殻町(水天宮そば)のロイヤルパークホテル。ロビーをうろうろしていたら、目に鮮やかな原色の絵画がずらっと並び、初老のアフリカ人が小さな机にかがみ込んで絵の具を混ぜてました。ペンキっぽい匂いに引き寄せられて近づいてみると、それは『ティンガティンガ』と呼ば...

浅川マキ『Long Good-bye』の衝撃

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今年の1月に名古屋で亡くなった浅川マキ。「アンダーグラウンドの女王」などという呼称はあまりに安直かもしれませんが、しかし「アングラ」という言葉が磁力を持ち得ていた時代、日本でもっとも暗く輝いていたアーティストであったことはまちがいありません。 生前、浅川マキのCDは10枚組の...

【Underworld】世界でいちばんダサいBorn Slippy【フィンランド版YMCA】

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このひと(moguminoripさん)、すごすぎ! こういうひとに、日本の腐れ切った地上波TVを変えてもらいたい!
2010年11月10日水曜日

『ROADSIDE USA』ついに予約開始!

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取材に8年、制作に3年、自分の40代をほとんどかけたといってもそんなに過言じゃない、「珍世界紀行 アメリカ編」が、ようやく完成。今月末から店頭に並ぶことになりました・・涙。 アラスカからフロリダまで、ニューヨークからカリフォルニアまで、全米50州をすべて巡り歩き、集めた珍スポッ...

東京右半分:競艇場でアートに溺れた日

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平日の朝10時過ぎ、都営新宿線船堀駅前には、すでに長蛇の列ができている。江戸川競艇場への無料シャトルバスを待つ人々だ。 競馬、競輪、オートレース、競艇と4種類ある公営競技のうちでも、競艇には独特な雰囲気が漂っている。出走者数を比較しても中央競馬が十数頭、競輪が9車、オートレース...

孤高の天才テオ・ヤンセンが日本上陸!

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オランダの海辺の町で、巨大な人工生命体『ストランドビースト』を作りつづけているアーティスト、というよりマッド・サイエンティストと敬意を込めて呼びたいテオ・ヤンセン(Theo Jansen)。ただいまおとなり韓国で展覧会を開催中ですが、12月から東京でも展示されることになったそう!...

ハロウィーンの超絶ライトショー

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日本国内では、一部業者の必死の煽りにもかかわらず、たいしてポピュラーにならないでいてくれているハロウィーンですが、本国アメリカでは例年どおりの大騒ぎ。カボチャをくりぬいたジャックランタンや、お化けの仮装をした子供たちなど、おなじみの光景が見られたようですが、友人に教わったこの映像...

チリのダンシング・ドッグ

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友人から教えてもらったYOUTUBE特選映像をもうひとつ。飼い主とメレンゲを踊る犬の絶妙演技です! チリ国内ではちょっと知られた存在であるらしいこの犬、キャリーという名前のゴールデンレトリバーで、飼い主の名前はいまのところ不明。しかし素晴らしい調教結果というか、キャリーちゃんの才...

ブダペストの異色ロウ人形館ふたつ

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最近は温泉めぐりの地としても人気が高まっているハンガリーのブダペスト。レクチャーに招いてもらったあいまに、どこか変わったおもしろスポットはないかと探してみれば・・・なんと4ヶ所もロウ人形館らしきものがあるじゃないですか! 時間の関係で、今回はそのうち2ヶ所だけ訪れることができまし...
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都築響一 Kyoichi Tsuzuki

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