roadside diaries 

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2011年8月3日水曜日

団鬼六・追悼絵画展 6日(土)まで銀座で!

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この5月に79歳の生涯を閉じた団鬼六。戦後の日本男子に、もしかしたらこれほど深い影響を与えた作家は、純文学でもいなかったかもしれません。 その団鬼六さんの作品には、いつもすばらしい挿画が添えられていたものですが、いま銀座のヴァニラ画廊では、生前にかかわりのあった画家たちによ...

VOBO 妄想芸術劇場:カツ丼小僧という生き方

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ここ数年の常連投稿者のうちで、もっとも多作なアーティストのひとり、「カツ丼小僧」の膨大な未発表作品のいくつかを、先週はご紹介した。つづいて今週、来週もカツ丼小僧の回をお送りする予定だったが、本サイトがサーバーのリニューアルにより更新が数週間お休みになってしまうということで、今回...

『演歌よ今夜も有難う』特設音源サイト開設!

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先週まで平凡社のブログ上でお送りしてきた、『演歌よ今夜も有難う』の登場インディーズ歌手たちの音源紹介。このほど17人全員の音源(ひとによっては動画もあり!)をまとめてチェックできるサイトを用意しました。 http://blog.heibonsha.co.jp/enka/ ...

天木ミコ・日本アカデミー歌謡ショー

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というわけでインディーズ演歌について書いていたら、ちょうどツイッターで、「三重県ではこんなのもやってます」と教えてくれたひとがいました。セキガミタケシさん、情報感謝! 三重県の「ゴールデンランド木曽崎温泉」という、名前からして間違いない!、激渋な温泉健康ランドで、毎月2回開催中の...

空山基 展覧会 『ネオ・ジャポニズム & オブセッション展』

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セクシー・ロボット・アート(なんて簡単にくくっていいのか)で一世を風靡した空山基(そらやま・はじめ)画伯。僕にとってはロジャー・ディーン、ヒプノシスと並んで、70〜80年代のロック系お気に入りアーティストでありました。いま考えると、あのクールでメタリックな女体って、電子時代の...
2011年7月28日木曜日

三上寛と公開対談! 今週土曜日

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お伝えしているとおり、僕がいちばん尊敬するアーティストのひとりである三上寛さんと、アンプラグド・ライブのあとに公開対談できることになりました。 会場になるのは西荻窪という、東京有数のサイケデリックな街の中で、もっともサイケデリックな変態バーである『ゼン・プッシー』。まあ、...

ILL-BOSSTINOのダンスミュージック・プロジェクト、特典にびっくり!

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『夜露死苦現代詩2.0』の連載初回でもご紹介した、というかすでに説明不要の日本最重要ラッパーであるTHA BLUE HERBのILL-BOSSTINO。このブログを読んでくれている方の中にもファンは多いと思いますが、そういうファンならすでに押さえてるんじゃないかと思いつつご紹介す...

VOBO 妄想芸術劇場:カツ丼小僧1

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「カツ丼小僧」という楽しいペンネームの作者は、ここ数年のニャン2倶楽部でもっともコンスタントに作品が送られ、また発表されている常連投稿者のひとりである。 その作風は、前回まで紹介した「アポロ」と同様のひとコマ漫画系でありながら、笑いのツボも微妙に異なるし、なによりも登場人...

東京右半分:錦糸町リトル・バンコク2

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先週は錦糸町のタイ事情について、東京とバンコクをつなぐキーパーソンのひとりである松本ピムチャイさんに、オリエンテーションをしていただいた。今週はピムチャイさんと、タイ教育文化センターのスタッフたちのおすすめにしたがって、錦糸町の「リトル・バンコク」を歩き回ってみよう。タイ食材店に...

東京スナック飲みある記

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閉ざされたドアから漏れ聞こえるカラオケの音、暗がりにしゃがんで携帯電話してるホステス、おこぼれを漁るネコ・・。東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう場所。 東京23区に、23のスナック街を見つ...
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都築響一 Kyoichi Tsuzuki

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