ご存じの方も多いと思いますが、リリーさんはかつて投稿写真誌で出会ったぴんから体操の作品に衝撃を受け、渋谷で会場を借りて『スーパー写真塾』から借り出した作品の展覧会を開催しています(『美女と野球』にその顛末が載っているので、興味のある方はぜひご一読を)。
そんな「ぴんから研究」の先輩であるリリーさんとふたりで、今回は自費出版本発売にあわせて、こころゆくまでその狂った魅力を語りあうことができました。実はリリーさん、以前ぴんからに仕事を発注したこともあるという!驚愕の事実も発覚。「ぴんから酔い」のふたりがおくるフラフラ・トーク、堪能してください!
病院で言われた。ちんぼうが骨折しています、ぬははと。
つったったままの看護婦はだらだらして思いつめたよう。いたいよう。
ぬははと三年前につぶれた、病院のべっとで、血ぬれて待つだろうか。
もう一度ゆきたい 弟が待っている消えた病院へ。
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