2010年3月31日水曜日

ガーナのビートボックス郵便局!

香港の友人が、「こんなの知ってた?」と教えてくれた音源。とりあえず聞いてみてください!


これ、ガーナのアクラ大学内郵便局にて録音されたものだそう。解説によるとガーナの郵便は、手紙でも葉書でも一枚ずつ消印を押して処理するめんどくさいシステムなのですが、この部屋では4人の職員が、口笛でメロディを奏でつつ、こんなふうにバタバタ消印を押したり、切手を貼ったりして、単調な仕事を少しでも楽しくしようとしているのだとか。最高のグルーヴですよねぇ。これじゃ、リズム感かなわないかも。

しかしこの元音源、『Worlds of music: an introduction to the music of the world's peoples』というフィールドレコーディングのCDブックなのですが(幾版かあり、版によってはCD別売りなので注意)、ほかにもアメリカ先住民の歌とか、ミシシッピの刑務所のワークソングとか、渋い音源がどっちゃり入っていて、欲しくなります! 音楽史、音楽民俗学を学ぶ大学生のためのテキストブックなので、当然ながら論文はもちろん充実。こういうの、日本のレコード会社も出版社も、最近ほんとに作ってくれませんからね(怒)。