2011年9月28日水曜日

船の科学館、一部を除いて実質閉館!

お台場にある「船の科学館」が、ちょうど今週金曜で、一部施設を除いて実質的に閉館してしまいます! 

今週金曜日(30日)の『東京右半分』で、すご〜く詳しくリポートしますが、その金曜日が「閉幕記念式典」ということで、それからでは間に合わないので、ここでもお知らせ。もうあと2日間で、37年間にわたって親しまれてきた、あの船のかたちの建物にも、青函連絡船にも入れなくなってしまいます。






南極観測船・宗谷のほうはそのまま公開されるようですが、本館のすばらしい船舶模型や、海軍の従軍画家による戦争画の数々、そして特に羊蹄丸の内部に再現された、青函連絡船時代の青森市街や駅の様子は、必見と言わずしてなんと言うべきか! 

修学旅行でも昔は人気スポットでしたが、「むかし行ったことあるし」なんて落ち着いてないで、オトナの眼でもういちど見てみてください。もう閉まっちゃうということで、いまなら写真撮ろうがビデオ撮ろうがやりほうだいみたいなので、仕事サボってゆりかもめに飛び乗るべし。

(更新は9月30日・金曜日)

船の科学館・公式サイト http://www.funenokagakukan.or.jp/
いまなら入場料200円!