今週金曜日(30日)の『東京右半分』で、すご〜く詳しくリポートしますが、その金曜日が「閉幕記念式典」ということで、それからでは間に合わないので、ここでもお知らせ。もうあと2日間で、37年間にわたって親しまれてきた、あの船のかたちの建物にも、青函連絡船にも入れなくなってしまいます。
南極観測船・宗谷のほうはそのまま公開されるようですが、本館のすばらしい船舶模型や、海軍の従軍画家による戦争画の数々、そして特に羊蹄丸の内部に再現された、青函連絡船時代の青森市街や駅の様子は、必見と言わずしてなんと言うべきか!
修学旅行でも昔は人気スポットでしたが、「むかし行ったことあるし」なんて落ち着いてないで、オトナの眼でもういちど見てみてください。もう閉まっちゃうということで、いまなら写真撮ろうがビデオ撮ろうがやりほうだいみたいなので、仕事サボってゆりかもめに飛び乗るべし。