1984(昭和59)年、日本の夜がユーロビートに席巻され、ボディコン女子がお立ち台で惜しげもなくパンツを見せびらかしていたころ、東京・白金の一角にひっそりオープンしたディスコがあった。『マハラジャ』のように豪華な内装も、お立ち台もなく、周囲にはディスコどころか飲食店すらまばらな場所で、ユーロビートのかわりに、当時ですら20年近く前の流行だったリズム&ブルースやソウル・ミュージックだけしか流さない、小さなディスコ。その一風変わった店の名を、『ダンステリア』と言う・・・。
この26日の日曜日で、27年間の歴史に幕を下ろしてしまうソウル・ミュージック&ダンスの聖地・白金ダンステリア。その歴史と最後の盛り上がりを、週刊朝日の巻頭5ページでリポートしました(2011年7月1日号)。週刊朝日は毎週火曜日発売。来週は、もう読めなくなっちゃいます。急いでチェックよろしく!