今回登場してもらうのは、1978年11月13日生まれの千葉山貴公(ちばやま・たかひろ)さん。まだ30歳の若手演歌歌手です。出身は横浜市戸塚区。
昔もいまも演歌を目指す人々は、地方に生まれ育ち、テレビのノド自慢番組などを勝ち抜いて、プロへの階段を上がっていくのが常道ですが、千葉山さんは東京郊外の生まれ育ち。演歌どころか音楽全般にたいして興味のないまま少年時代を送り、京都の大学に進んで中国文学を専攻。卒業、就職活動という時期を迎えて、はじめて演歌歌手を目指したという、異色のスタート地点から登場した歌手です。
インディーズの演歌歌手というのは、どういう生活を送っているのか。どうしても気になってしまう、お金のことも含めて、すごくオープンに、じっくり語ってくれてます!