2010年7月1日木曜日

展覧会特別対談:チャンプロードに掲載されました!

7月19日まで広島で開催中の『HEAVEN』展。ご覧いただけた方はおわかりでしょうが、ハイライトのひとつとして特別製作した「お祭り仕様」の暴走族バイク『魅寿帝』号を目に留めてくれた月刊チャンプロードが、対談記事を作ってくれました。もう、美術手帖とか芸術新潮とか、どんな美術雑誌に出るより(出ないけど)、うれしいです!


いまや日本に残る唯一の暴走族カルチャー雑誌ともいえる月刊チャンプロード。その中で4ページにわたって、暴走バイクの美学について語り尽くしています。対談のお相手は今回の製作を引き受けてくれた古橋さん(元MEDUSA)、渡辺さん(元・千葉茂原ブラックエンペラー赫夜姫)という最強総長チームに、チャンプロード創刊以来の暴走族ジャーナリスト、岩橋さん。さすがに当時のストリートに生きたサムライたちだけあって、美術評論家なんかではぜったい出てこない、濃ゆい話が満載です。ぜひ、お手にとってみてください。チャンプロードはムショ内からの投稿も多い読者ページとか、ヤンホス奮戦記とか、暴走族系居酒屋訪問記とか、通販広告も含めて、全ページ最高におもしろいですから!