2011年1月13日木曜日

足立区が誇るインディーズ演歌歌手みどり○みき at なかの芸能小劇場

年も押し詰まった12月27日、中野サンプラザ向かいにある、なかの芸能小劇場というコミュニティ・センターで、激渋インディーズ演歌歌手の祭典が開かれました。なんたって司会からして「いか八郎」(今年77歳!)さんですから、そのアンダーグラウンド・レベルがわかろうというもの。

『演歌よ今夜も有り難う』というウェブ連載をきっかけに、この2年ほど取り組んでいるインディーズ演歌の世界を、今年の夏に単行本化するための追加取材でしたが(平凡社より刊行予定)、なかでも最注目のシンガーが「みどり○みき」さん。こちらのサイトでまだロング・インタビューがお読みいただけますが、



足立区のカラオケ喫茶をベースにしながら、毎月浅草の東洋館で歌うなど、積極的な活動を続けているベテラン・インディーズ歌手です。

みどりさんの最大のヒット曲は、平成12年に発表された『神様は泣いた』(英語版もあって『ゴットクライド』!)で、ご本人によればすでに40万枚!を売り上げたそう。なかののリサイタルでも、もちろん古コーラスを、お得意のジェームズ・ブラウンばりのシャウトを交えながら歌い込んでくれました。あまりに素晴らしいステージだったので、思わず撮影した動画をこちらでご覧ください!


さらに驚いたのは、みどりさんご本人の歌唱後、「サポーター」の女性陣が登場、ひとりずつ持ち歌を披露してくれたのですが、みどりさんと同じ『神様は泣いた』を歌った方がいたこと。それも御本家みどりさんとはまた微妙に違う、ハートフル&ソウルフルな絶唱。途中で感極まって泣いてしまい、しかし泣きながらも手のひらに隠した歌詞カードをチェックするという、インディーズならではのステージが堪能できました。なので、こちらも動画でどうぞ!(どちらの動画も、Youtubeのホームページからは見られません。こちらからご覧ください)


ビートたけしも育った老舗ストリップ劇場・浅草フランス座だった、現在の浅草東洋館では、今年も定期的にみどりさんのステージが見られるはず。ご本人の公式ブログで、予定をチェックしてみてください(1月12日現在、まだ今年分は発表されてませんでしたが)。ビョークよりもレディガガよりもハードコアな、日本屈指のソウル・シンガーをぜひステージでナマ体験していただきたいです!

公式サイト:
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ENGEI/miki.html