元SPA!の編集長で、僕の「珍日本紀行」をスタートさせてくれた渡邊直樹さんが責任編集した『宗教と現代がわかる本2010』(平凡社刊)が発売されました。まだアマゾンには入ってないみたいですが。
表紙に並んだ名前だけ見ても、そうそうたるメンツですが、そのなかで暴走族の詩のセンスについて書いた文章を、僕も寄せています。例によって、ほかのページから完全に浮いてますが、よかったらご一読ください。青森のガキが書いた、東北弁丸出しメッセージとか、かっこいいですよ!
おめぇとわぁは、友達だ!! そして、永遠に友達だ!
わぁは、おめぇば見捨ねぇ! おめぇもわぁば見捨てんのが!?
だべ?? だべ?? わぁは、おめぇば信じるはんで!!
青森の友達ば裏切ったら、許ねぇはんで!!
わぁんどは、確実につながっちゅう!
電線!? それか赤い糸!? ふざけんなバカが!!
つながってるのは、心だ!! 恥ずかしがんなって!!