roadside diaries
2009年7月30日木曜日
いまは亡き日本最大のグランド・キャバレー、それは昭和の夢空間だった
月刊「商店建築」で連載中の「オレサマ商店建築」。今月は、この2月末に惜しまれながら閉店してしまった日本最大のグランド・キャバレー、歌舞伎町クラブ・ハイツの、ドリーミーなインテリア・デザインを紹介しています。
フロア面積350坪、席数670,ホステスさんが最盛期には300名近く勤務していたという、いまでは信じられない、それはオトナの社交空間でした。
チェコスロヴァキア製の巨大シャンデリア、石張りのダンスフロア、そしてなによりも他に類を見ない円形の空間構成・・もう体験することのできない、そのゴージャスな昭和世界を、せめて大判の誌面で堪能してください。
次の投稿
前の投稿
ホーム