歳とって根性がスレてきたのか、最近はひとの本を見て羨ましくなったりすることがあまりないのですが、これはすごい! 久々に驚愕、脱帽、嫉妬しました。
各方面ですでに話題になっているので、あまり書いてもしょうがないですが、とにかく1968年と71年に、二度にわたって企画されながら、諸事情によりほとんど流通しなかった高倉健+横尾忠則という、最強ユニットによる豪華作品集です。古書店に少部数出回っただけの71年度版(68年度版は見本だけで、陽の目を見なかった)は並製でしたが、今回は豪華ハードカバー、箱入り、しかもサイズも一回り大きくて、これで1万5000円という定価は、あまりに安すぎ! ゼロがもうひとつ、ついてもいいくらいです。国書刊行会から出たというのも、すごいですねえ。担当者の意気地が、ひしひしと伝わってきます。
刊行元による内容紹介は、以下のとおり:
1971年に刊行されたものの諸事情により書店店頭に並ぶことのなかった〈幻の書〉がリニューアル完全版としてついに甦る。
遠藤努撮影による〈俳優・高倉健〉のスチール写真を中心に貴重なプライベート写真やスナップも含めて横尾忠則が編集した圧巻の370頁。
さらに細江英公、立木義浩、森山大道、石黒健治ほか豪華写真家の競演による作品、横尾忠則による高倉健インタビュー・年賦なども収録した、高倉健の写真集としては空前にして絶後の内容。
最新の高精度印刷技術により収録写真を鮮やかに再現。上製美麗貼函入り豪華愛蔵版仕様。
さすがに売れ行き好調で、すでに増刷決定とか。まだ手にしてない諸君は、一刻も早く注文するように!!!
各方面ですでに話題になっているので、あまり書いてもしょうがないですが、とにかく1968年と71年に、二度にわたって企画されながら、諸事情によりほとんど流通しなかった高倉健+横尾忠則という、最強ユニットによる豪華作品集です。古書店に少部数出回っただけの71年度版(68年度版は見本だけで、陽の目を見なかった)は並製でしたが、今回は豪華ハードカバー、箱入り、しかもサイズも一回り大きくて、これで1万5000円という定価は、あまりに安すぎ! ゼロがもうひとつ、ついてもいいくらいです。国書刊行会から出たというのも、すごいですねえ。担当者の意気地が、ひしひしと伝わってきます。
刊行元による内容紹介は、以下のとおり:
1971年に刊行されたものの諸事情により書店店頭に並ぶことのなかった〈幻の書〉がリニューアル完全版としてついに甦る。
遠藤努撮影による〈俳優・高倉健〉のスチール写真を中心に貴重なプライベート写真やスナップも含めて横尾忠則が編集した圧巻の370頁。
さらに細江英公、立木義浩、森山大道、石黒健治ほか豪華写真家の競演による作品、横尾忠則による高倉健インタビュー・年賦なども収録した、高倉健の写真集としては空前にして絶後の内容。
最新の高精度印刷技術により収録写真を鮮やかに再現。上製美麗貼函入り豪華愛蔵版仕様。
さすがに売れ行き好調で、すでに増刷決定とか。まだ手にしてない諸君は、一刻も早く注文するように!!!